日々のできごと

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  [ 奥州旅行-釜石・宮古・盛岡-2日目その2(2012.05.01 Tue.) ]
2012-05-01(Tue) 23:59:00
<その1の続き>

釜石から宮古に向かって引き続き浜街道を進む。


そして、宮古・浄土ヶ浜に到着。
ここ浄土ヶ浜は、三陸の観光名所の一つでとても有名な場所だ。

かつて20数年前に来たことがあり、きれいな砂浜が広がってた印象がある。
今回の津波では、岩礁に大きな被害はなかったものの、休憩施設や遊歩道
などの観光施設に大きな被害が出たそうな。

とは言いつつも、現在は観光は再開しており、せっかく来たので浄土ヶ浜の
遊覧船に乗ってみた。

宮古・浄土ヶ浜
<浄土ヶ浜遊覧船>

宮古・浄土ヶ浜 宮古・浄土ヶ浜
<浄土ヶ浜>

浄土ヶ浜・遊覧船にて
<船上でうみねこちゃんたちに餌付けも>

浄土ヶ浜・破壊された港
<津波で破壊された防波堤>

3月11日は、お客さんを下ろした後で地震を感じ、津波の危険を感じ
船を沖に避難したそうだ。

海底が見えるほどの引き波があった後、浄土ヶ浜辺りでは10mを越える
津波があったとか。

遊覧船の乗船乗り場には、その最高高さの位置に目印としてブイが
ぶら下げてあり、その高さに驚かされた。


浄土ヶ浜を離れ、今度はこの旅で一番来てみたかった田老町に来てみた。

ここには日本最大とも世界最大とも言われる、万里の長城とも表された
とても大きく長い防潮堤がかつてあった。

その世界最大の防潮堤(=高さ10m)を東日本大震災の大津波は易々と越えて
きた。

その結果・・・。

町は壊滅した。


宮古・田老駅前 宮古・三陸鉄道田老駅 田老駅より海を望む
<三陸鉄道田老駅。ホーム上から海を見る。>

こんなに高台でこんなに海から距離があるのに、津波はこのホームにも
やってきた。

宮古・田老町の瓦礫
<ガレキの山>

種類別に仕分けがされ、それぞれの山になっている。
が、それは小さな自治体にはとても処理仕切れないほどの量がある。


防潮堤に登ってみた。

宮古・田老パノラマ
<防潮堤の上からパノラマ>

田老・大防波堤から陸側
<防潮堤よりも陸側>

昭和8年の大津波被害を受け、避難場所へ最短で行けるように碁盤目状に
街並みを整備したが、それがかえって裏目に出たか、堤防を越えた津波は
この道沿いに街中にあっという間に浸水したらしい。

田老・大防波堤から陸側
<無理矢理に合成しましたが。。。パノラマ。右が海向かい→>

田老・大防波堤から陸側 田老・破壊された防波堤と観光ホテル跡
<津波は2つの防潮堤を越え町に流入、壊滅した>

2重に建設された防潮堤のうち、右に続く堤防は津波のエネルギーで破壊
されている。
その奥には、3階まで津波が到達した、たろう観光ホテル。


街並みが壊滅してしまったということは、産業も壊滅してしまったということ。
何もなくなってしまった街並みを見て、はて、この町はどうやって再建
していくんだろう。

津波っていうのは、そういうものまで流し去ってしまうんだと。



この後は、日本三大鍾乳洞の一つ、龍泉洞に向かった。
日本三大鍾乳洞とは・・・龍泉洞(岩手県)、龍河洞(高知県)、秋芳洞(山口県)
なんだとか。おぉ、なるほど、全部行ったことある。

現場到着は17時だったが、5月1日、ちょうどこの日から18時までの営業時間に
なったばかりだった。なんて運がいいんだか。

岩泉・龍泉洞 岩泉・龍泉洞
<洞内部はちょっと肌寒い。そして、ものすごい透明度>

鍾乳洞の内部は、肌寒いくらいの気温。
そして、足下には大量の水。

しかし、この水、どこで湧いてどっから流れてくるんだか。
とにかくものすごい水量。

地底湖は深いところで100m近くあるらしく、ここで物を落としたら、、、とか、
ここで水に落ちたら、、、とか、いろんなことを想像して妙に怖くなってみたり。

岩泉・龍泉洞 岩泉・龍泉洞
<龍泉洞。洞から出てくる水はものすごく大量かつ透明かつ冷たい>


きょう、最後の観光地(?)は、JR岩泉駅。

日本一の赤字路線だった岩泉線の終着駅だったが、2010年の土砂崩れに
よる不通になってから運転再開できず、ついに先日、廃止が決まった。

岩泉・JR岩泉駅 岩泉・JR岩泉駅時刻表
<JR岩泉駅>

時刻表を見ると、朝と晩の計3本しか列車が来ない。
はて、動いてる当時、一体どんな人たちがこの路線を利用していたのか。

地方の公共交通の廃止ってのには、地域の足の確保って意味からもなかなか
廃止すべきではないっていう考えを持っているけれど、この現状を見ては
まあ正直言って廃止もやむを得ないんだろうなという思いだ。

岩泉・岩泉線
<岩泉線路線図>

こういう行き止まり線のことを盲腸線という。

岩泉・JR岩泉線
<とうとう列車は来なかった>


18時半過ぎ、もうすっかり日は暮れてしまったが、この日の宿は
ここから約100km、盛岡、というかさらにその先の繋温泉だ。


20時半頃、ようやく盛岡に着いて夕ご飯に冷麺を食らう。

そしてさらに西進。
21時半頃、やっとのことで繋温泉着。

せっかくの温泉宿だっていうのに、ゆっくりする時間が短くなってしまった。

(Sunny)
<12.05.13 Sun. 01:40a.m.>
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